シリーズ「これからのヘアサロンを考える」1髪の悩み多き大人女子が
「NRAのヘアメイク」を体験

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今までヘアサロンに行って、芸能人やモデルさんなどの写真を見せて「こんな風な髪型にしたい」と希望を伝えたところ、「あなたの髪質ではちょっと…」とか「顔も違うから同じようにはなりませんよ」のようにあしらわれた経験はありませんか?

それがトラウマになって、本当はなりたい髪型があるのに、それをヘアサロンでオーダーすることを諦めていたりしませんか?

NRA(一般社団法人全国美容研究協会)は、正しい美容の知識と技術を持った美容師であれば、どんな髪質でも、どんなタイプの方でも、望みの髪型に近づけることができるはず、と考えます。
シリーズ『これからのヘアサロンを考える』では、NRAが考える、本来あるべき美容技術について、少しずつご紹介していきます。

第1回は、ライターAnnとデザイナーUmiが、NRAの技術をマスターした美容師のヘアメイクを体験したレポートをお送りします。

写真:三上さん上半身
今回のレポート現場になったサロン『LOOP hair』代表の三上 孝博氏。『LOOP hair』は、NRAの基準を満たした『365+ DIPLOMA』認定サロンの一つです。
写真:平澤の上半身
NRA(一般社団法人全国美容研究協会)代表理事の平澤敏明。熱い語りに、グイグイ引き込まれてしまいます。

365日ずっと綺麗な
髪でいたい!

Ann
みなさんこんにちは! 剛毛ライターのAnnです。今日はくせ毛のデザイナーUmiと、NRAの代表理事である平澤さんとともにヘアサロンへやってきました。平澤さんは毛髪のスペシャリストで、私の髪を見るなり「剛毛やくせ毛でも、ある方法で365日ずっと綺麗な髪になれるよ!」と断言したお方です。
Umi
その『ある方法』とは何なのか…? 私も気になったので、実際に体験させていただくことになりました。平澤さん、よろしくお願いします。
Hirasawa
AnnさんUmiさんこんにちは。2人ともどんなふうになりたいか、髪への願いをなんでも言ってみてください。それを実現するのが美容師やヘアサロンですから。
Ann
頼もしい! じゃあ私は、もっと艶があって老け見えしない清潔感のある髪になりたいです。
…でも平澤さん、私は40代なので美容室のメニューはだいたい経験済みですよ。昔は『可愛いゆるふわヘア』になりたくて、パーマも縮毛矯正もトリートメントも試したけど、髪質を変えることなんて出来なかった。それでも期待していいんですか?
Hirasawa
もちろん! そもそも、生まれつき綺麗なストレートヘアの日本人なんて全体の2割程しかいません。残り8割位の人はなんらかの髪のくせが原因で、思うような髪になれない人がとてもたくさんいらっしゃいます。
でも大丈夫。単なる縮毛矯正やストレートパーマで悩みが解決しなかった人も、『歪んだ髪の骨格補正技術』によって素敵なヘアスタイルを楽しめるようになりますよ。
Umi
へぇ〜、髪の骨格補正ですか。 私の悩みは毎朝、寝癖を直すのが大変で時間がかかることです。水スプレーでくせ毛をビショビショに濡らしてからつげ櫛で整えますが、天気によっては毛先がクルクルに。肌が弱くて顔がかぶれた経験があるので、余計な整髪料は使いたくありません。ヘアカラーもアレルギーが心配で…。だから簡単かつ安全に髪を綺麗に保つ方法があるなら、試してみたいです。
Hirasawa
大丈夫です。結論から言うと、どんな髪質でも、毛染めをしても、毎日洗って乾かすだけで綺麗な髪を維持することができます。その方法とは、はじめに『髪の骨格補正をして、ベースを作る』ことです。背骨に歪みがあるように髪の毛にも歪みがあるので、まずは髪の骨格補正をしましょう。ちなみにこの施術のことをNRAでは『ベースメイク』と言っているんですよ。
Ann

ベースメイク…髪の下地を整える、というイメージですね。

髪の骨格補正って、縮毛矯正とは違うんですか?

Hirasawa
縮毛矯正とはまったく目的が違います。
縮毛矯正やストレートパーマは『髪をまっすぐにすること』がゴールなんです。でも髪のベースメイクは『その人がなりたい髪になること』がゴール。なりたい髪になるためには、骨格補正で髪質を整えてベースを作ることが不可欠です。その次に髪型を変えたり、ヘアカラーで色を変えたりする、というのが基本の考え方ですね。
Umi
お化粧の上手さが、肌質やベースメイクで決まるのと一緒ですね。毛穴が凸凹していたら、高級なメイク用品を使っても綺麗にならないという…。
Hirasawa

その通り。でも大抵のヘアサロンでは、予約をとる段階で「メニューはカットですか?パーマですか?」って選ばせるでしょう? つまり、その人の髪の状態をカウンセリングして、ベースメイクから提案するという発想が抜け落ちてしまっている。だから、『その人がなりたい髪』になかなかなれないのです。

本来は、髪のカウンセリングやベースメイクの提案ができる美容師がいい美容師なんですよ。今日、2人のヘアメイクを担当してくれる三上さんも、そうした考え方や技術を身につけた美容師の1人です。

Mikami

こんにちは!『LOOP hair』代表の三上 孝博です。うちは平澤さんが理事を務めるNRAの基準を満たした『365+ DIPLOMA』認定サロンの一つで、僕はときどきNRAの講習会等でインストラクターも務めています。

2人とも、日常的な髪の扱いに困っているようなので、くせ毛のやわらかな雰囲気を残しつつ、綺麗にまとまる髪に変えていきましょう!ツヤを出すことで、健康的で若々しく見える髪になりますよ。

Ann&Umi
よろしくお願いします!
写真:AnnとUmiのNRAヘアメイク体験前
AnnとUmiのNRAヘアメイク体験前。二人とも髪の「くせ」に悩まされている。

素顔ならぬ素髪
との出会い

Step 1
ケミカルステインを
取り除く(所要時間5分)

Mikami
髪のダメージは2人とも少なめですが、手触りが固く指通りが重いです。髪の毛にいろいろ付着している感じですね。蓄積したケミカルステインを取り除くところから始めましょうか。
Ann
えっ? 今日はありのままの髪を見てもらいたくて、ノンシリコンシャンプーで洗ったあと、何もつけずに来ましたけど…。
Mikami
過去にシリコン配合シャンプーやオイルたっぷりのシャンプーなどを使ったことがあると、そのシャンプーの種類によっては、普通に洗っただけでは落ちないシリコンやオイルが髪の表面に残ってしまう場合があるんです。
Ann
初めて知りました。洗いたての髪が、本来の髪じゃなかったなんて…なんだかショックです。
Mikami
本当の素髪に戻してあげると、髪の内部に良い成分が浸透しやすくなるし、パーマやヘアカラーの効率もアップしますよ。専用オイルで乳化させながら『スマートケア(NRAオリジナルの電動コーム)』で油分を浮かして、洗い流しましょう。

※会話の中に出てきた、シリコン配合シャンプーやオイルたっぷりのシャンプーについては、COLUMN…髪や地肌にやさしいシャンプーとは?で詳しく解説しています。

髪の内側から
くせ毛にアプローチ

Step 2
還元剤でくせ毛を
リセット(所要時間10分)

Ann
平澤さん、基本的な質問ですが、くせ毛ってどうして起きるんでしょう?
Hirasawa
くせ毛の原因は一つではなくて、髪が生える毛球の形(遺伝)や、髪の内部構造(親水性の細胞と疎水性の細胞のバランス)、ダメージの進行や加齢による老化などがあります。
Ann
ふむふむ。
Hirasawa
AnnさんとUmiさんも、くせ毛のタイプがまったく違いますよね。
そこをあえてざっくり言うと、くせ毛の人は髪表面のキューティクルが凸凹しているだけでなく、内側の細かな繊維(フィブリル)もあちこちを向いています。これが髪の骨格のゆがみであり、光をうまく反射できないために髪の透明感やツヤが出ないのです。
髪のベースメイクでゆがみを取れば、表面も内側も光を反射しやすい状態に整って、整髪料をつけなくても綺麗なツヤが出てきますよ。
Ann&Umi
ベースメイクをするだけで艶が出るなんて、老け見えから脱却したい、余計な整髪料をつけたくない、という私たちにはぴったりですね!
Mikami
では髪のベースメイクの前半戦、還元剤でアミノ酸結合を切断し、くせ毛をリセットする工程に入ります。
ベースメイクの特徴は、単に薬剤で髪をストレートに変形するいわゆる従来型の縮毛矯正やストレートパーマとは違って、『ダメージによる欠損部分を補い根本から補修すること』です。これにより、本来のナリタイ髪、きれいな髪を目指します。
Umi
あの…私は肌が弱くてパーマ液がしみることが多いのですが、髪のベースメイクの薬剤は大丈夫でしょうか?
Mikami
パーマ液で肌がしみるのは、アルカリによる症状ですね。今回の薬剤は、石鹸水(pH9〜10)よりも中性に近い微アルカリ性ですが、できるだけ地肌につけないことや、処理時間をきっちりコントロールすることが大事です。
さらにダメージを抑えるために、あらかじめ孟宗竹から抽出した活性ミネラルなどを吹き付けて、頭皮の皮脂膜を守りつつ保水力を高めておきましょう。
Umi
敏感肌でもきちんと対策できる技術があれば大丈夫なんですね。安心しました!
画像:還元剤を塗布しているところ(左)還元剤を洗っているところ(中央)椅子に座るAnn(くせ毛はリセット済み)
還元剤を塗布して(左)、洗って(中央)、リセットされたくせ毛(右)

なりたい髪は
美容師と一緒につくる!

Step 3
ブローとアイロンで
ヘアメイク(所要時間20〜30分)

Mikami
次は髪のベースメイクの後半戦です。洗った髪の毛を乾かして、今回はブローとアイロンで整形していきますね。
Hirasawa
頭のなかにある、こんなふうになりたいというイメージを、どんどん美容師に伝えるチャンスです! 美容師はそのイメージをもとに、髪のくせをどのくらい残すのか、ボリュームやツヤはどこまで出すのかなど、ブローのテンションやアイロンの温度を調整しながら、センスや経験値をフル活用して理想のヘアスタイルをつくっていきます。
Ann
言葉で表すのって、結構難しいですね。
えっと…くせが強い顔周りや前髪は、ハネないようにストレート気味にしたいです。全体的にツヤがあって、ほどよく動きもあって、スタイリングするときに毛束感が出せるようになったら嬉しいです。
Umi
私は、頭のハチあたりにボリュームが出やすいので少し抑えて、それでいて、ふっくらとした丸みが欲しいです。くせ毛の感じは好きなので残したいけど、朝の寝癖を直す時間がもっと短縮できたらいいなぁ。
Mikami
了解です!
Annのなりたいイメージを元にブローする三上氏と、ここはもっとこうじゃないか……と仕上げをする平澤代表。

洗って乾かすだけで
綺麗な髪へ

Step 4
酸化剤でヘアスタイル
を固定(所要時間10分)

Ann&Umi
髪のベースメイクって、楽しいですね〜! 美容師さんと会話しながら、理想のヘアスタイルをつくりあげていく時間はとても贅沢で、オーダースーツを仕立てているみたいな気分でした。
Hirasawa
そうでしょう? 本来、髪の質は10人10色。100人いたら100種類の髪質の違いがあるので、『ヘアメイクは1人ひとりに合わせたオートクチュール』であるべきなんですね。
Mikami
さぁ、つくりあげたヘアスタイルを固定したら完成ですよ。STEP2の還元剤で切断されたアミノ酸の結合を、酸化剤によって再結合させて固定していきますね。
Hirasawa
ここでのポイントは、酸化剤を地肌から髪までしっかりと行き渡らせ、髪のアミノ酸結合を再びきちんと固定すること。さらにくせ毛をリセットする際にアルカリに傾いた地肌や髪を弱酸性に戻すことです。地肌のアルカリをきちんと除去すれば、フケなどの肌トラブルも防げます。
また、再結合した髪は内側の保湿成分などが流出しにくくなるので、家に帰ったあともしっとりした髪を保つことができますよ。
Mikami
髪を洗ってザッと乾かせば…これで完成! 仕上がりはいかがですか?
画像:Annの施術前(左)と施術後(右)
Annの施術前(左)と施術後(右)を比較。ボリュームが抑えられて、美しいツヤが!(興奮しすぎて完成写真を撮り忘れたため、右側の写真は当日夜に撮影。)
画像:Umiの施術前(左)と施術後(右)
Umiの施術前(左)と施術後(右)。表面に浮いている髪がなくなり、ふくらみも抑えられてしっとり落ち着いた髪型に。
Ann
カットは一切加えていないのに、印象がすごく変わった! 剛毛特有の髪の広がりがなくなって、小顔になった感じがします。髪のボサボサ感がなくなってツヤも出ました。自然乾燥しただけなのに! しかも、髪のなかの指通りがとっても軽い。まるで毛がなくなったみたいに軽くて驚きました。
Umi
STEP3でブローしている間に、後頭部の毛流れをつくってくださったのですね!これはプロじゃないとできない技。以前よりも綺麗で優しい丸みが出てくれて嬉しいです。この変化に家族が気付くかどうかはわかりませんが(笑)。自分では、見た目も手触りも変わったことがよくわかります。
Hirasawa
家に帰って、お風呂上がりに大雑把に乾かすだけでも、同じように綺麗にまとまりますよ。美容室でブローしてもらったときのような仕上がりが、家に帰ってからも続くのがベースメイクの良いところなんです。この状態が2ヶ月ほど続くので楽しんでくださいね。
Ann&Umi
ありがとうございました!

髪のベースメイクで
何が変わった?

Step 5
後日談

Umi
髪のベースメイク、受けてみてどうだった?
Ann
美容室に行くと、少なくとも当日は綺麗な髪になれるでしょう? 美容師さんにブローしてもらうと、すごく綺麗なれる。でも、大事なのはそのあとで、入浴後や翌朝にどんな状態になっているのか、ってところだと思うの。
Umi
そうだね。美容院に行った翌日に「あれ、こんなだったっけ?」ってがっかりすることって結構ある。今回も翌朝の結果がわかるまでは少しドキドキしたね。
Ann
それでベースメイクの翌朝、鏡を見たらやっぱり顔周りのくせ毛が少しだけ復活してハネていたの。いわゆる寝癖ってやつね。
Umi
えーっ!
Ann
ちょっと焦ったけれど、なんと、櫛をスーッ、スーッと数回入れたらハネが直ったのよ。乱れても自分で直せる、ってすごい便利だなぁって。
それに、髪が落ち着いてまとまりやすくなったけど、いわゆるストレートパーマの雰囲気とは違っていて、もっとやわらかい感じなの。過去に縮毛矯正をして、髪を真っ直ぐにしたことあったけれど、本当はもっとナチュラルで毛束感のある髪がずっと憧れだったから。今回はその憧れにかなり近づけた気がするなぁ。
画像:Annの翌日朝の髪の様子
寝起きの髪(左)と、櫛を数回入れた様子(右)。整髪料は一切つけていません。
Umi
なるほど。私も、朝の寝癖直しがかなりラクになったよ。髪がハネても濡らすと綺麗な状態に戻るし、乾かした髪の毛が勝手にクルクルしたり、絡まってモシャモシャしたりすることもなかった。それが嬉しかったな。
Ann

髪のベースメイクで扱いやすい髪になると、「次はもっとこうしたい」と欲も出てくるよね。新しい髪型に挑戦したいなとかね。

それに、髪って老化すると痛みやすいしクセも出やすくなるんだって。でも髪のベースメイクというメンテナンス方法を知っていれば、年齢を重ねても綺麗な髪を楽しめるんじゃないかしら?

Umi
そうそう!
あのあと平澤さんから、70代の女性が『髪のベースメイク施術』を受けたときの画像をもらったんだ!
画像:加齢による『髪質変化』でクセが強くなり傷んだように見えるボブカット女性、サイドの施術前(左)施術後(右)
加齢による『髪質変化』でクセが強くなり傷んだように見える方のベースメイク施術例。右の施術後はまるで別人のよう。
画像:加齢による『髪質変化』でクセが強くなり傷んだように見えるボブカット女性、バックの施術前(左)施術後(右)
後ろから。こちらもほとんど別人ですね。
Ann
へえー。70代!?
Umi
左の写真はまさに、年齢による『髪質変化』でくせ毛が激しくなった状態だそう。最近こういう人が増えているんだって。本人も美容師さんもダメージヘアだと勘違いしてしまうから、適切なケアができずそのままにしている人も多いみたい。
Ann
あわわ…左は将来の私の髪を見ているようだわ。でもこれが年齢によるクセ毛だとわかれば、『ベースメイク』で修復できるね! 70歳の髪だってこんなに綺麗になれるんだから、安心したよ〜。
Umi
これだけツヤがあれば明るめの髪色も上品でおしゃれに見えるよね。
Ann
そういえば、Umiは髪のベースメイクの後に続けてヘアカラーもしたけれど、そちらはどうだった?
Umi
ところどころにある白髪を染めてもらったの。今まで100%ヘナ染料の白髪染めにこだわっていたのだけど、今回は、染め方をおまかせしてみました。もちろん、アレルギーが心配な人もできる染め方という条件で。結果的に、いつもより生え際の色が自然なグラデーションになって、白髪が伸びてきても目立たない仕上がりになっていたよ。大満足!
Ann
そんな染め方もあるのね。私たちが既に知っている美容室のメニューや薬剤でも、美容師さんの考え方や技術で、得られる結果は変わってくるのかもしれない…そんなことを感じた今回の体験でした。
Umi
次回は、平澤さんがどんな美容師だったのか、どんな美容室を増やしていきたいのか、詳しい話を聞いてみたいね!

COLUMN
髪や地肌にやさしいシャンプーとは?

シリコンやボタニカルオイルはどちらも油の仲間です。正しく使えば、髪を滑らかに保つ働きをしてくれる、役に立つ成分です。

ただし、シャンプーに入っているシリコンや油に関しては、洗髪後も効果が感じられるように配合すると、どうしても、シャンプーでは落ちにくい(髪が必要以上にぬるぬるする)という構造になってしまいます。

これを理由に、ノンシリコン処方のシャンプーを販売しているメーカーもいれば、洗髪後のパサつきを抑えるなどの目的があってシリコン入りシャンプーを販売しているメーカーもいます。なかにはマーケティング戦略の観点から、ノンシリコン処方にする代わりに植物由来のボタニカルオイルを配合して、自然派をアピールしよう! などと考えるメーカーもいます。

しかし、シャンプーの一番大事な役割は、髪や地肌を洗って健やかに保つことです。頭皮の毛穴からは天然のオイル(皮脂)が分泌されるので、シャンプーにシリコンやオイルをわざわざ添加する必要性はありません。シャンプーに余計なシリコンや植物オイルをたっぷり入れたら、洗浄力は落ちるし、髪や地肌がベタついてしまいます。シリコンやオイルを入れることを優先すれば、不足する洗浄力を補うために、もっと強い洗浄成分に変えましょう、ということにもなりかねません。

そのため、髪や地肌にやさしいシャンプーを探している人は、製品の全成分表示を見て、余計な成分が入っていないものを選ぶことことが理想です。それが難しい場合は、「これで顔を洗っても大丈夫だな、気持ち良さそうだな」と思えるようなシャンプーを選ぶのも一つの方法ですよ。

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  • 著者 hair@master
  • カテゴリー 体験レポート