シャンプー後のトリートメントと、アウトバストリートメントの違いは何ですか?

シャンプー直後、濡れた髪に行うのはインバストリートメント、お風呂を出てタオルドライした後やドライヤーで乾かした後にするのがアウトバストリートメントと主に呼ばれています。
インバストリートメントは、髪の内部にまで成分を浸透させるため、キューティクルが開いている濡れた状態で行います。髪に必要な栄養分を加える他、ダメージに対応するような成分を髪の内部に浸透させるのが主な目的となります。インバストリートメントはお風呂場の温度と湿度を利用し、しばらく放置することが多いのも特徴のひとつ。シャンプーとセットになっているトリートメント剤は、主に指通りと保護のために使用します。こちらは放置する必要はありません。インバストリートメントは必ず洗い流す、というのが大きな特徴です。
一方、アウトバストリートメントは洗い流しません。シリコン剤、保湿剤、油分がベースとなっています。
タオルドライの後につけるものから、フィニッシュ時に使うものまで、用途もさまざま。タオルドライ後につけるものは栄養を与えたりダメージへの対応をメインにしているものや、スタイリングがしやすい下地を整えるタイプが多く、ドライ後に使うものは髪の乾燥を防いだり指通りや手触りを良くする、ツヤを出す目的が多いと言えます。
インバストリートメントは髪に付着させる効果を高くしているので、髪をしっとりさせる効果が高いという傾向があります。
インバストリートメントのご注意いただきたい点は、いちど髪に付着したシリコン剤は落ちない、ということ。地肌に残ると抜け毛やアレルギートラブルに発展することもありますから、インバストリートメントはシリコン剤が入っていないタイプをおすすめします。
一方、アウトバストリートメントに入っているシリコン剤はシャンプーで落ちるタイプが配合されています。また、地肌につくことがないので、地肌トラブルを防ぐことができます。ある程度の髪のトラブルに対応できますが、ダメージが進行している場合は物足りなく感じることがあるかもしれません。
ダメージがあって冬場など乾燥がひどい場合は、インバストリートメントとアウトバストリートメントを併用すると効果が高いでしょう。

インバストリートメントアウトバストリートメント
  • お風呂で行うトリートメント
  • 洗い流す
  • お風呂の外で行うトリートメント
  • 洗い流さない