先日も7月オンラインセミナーが開催されました。

今回は、前回からの続きで、広島の「ネクストイノベーション」の甲地さんのセミナーです。

甲地さんは、以前からご自分のサロンで、髪に悩んでいる新規ゲストに対して、2ヶ月間に3回ご来店いただきで傷んだ髪の集中治療を行なっています。

当然リピート率もほぼ100%。

技術的なこだわりだけではなく、カウンセリングでどんな風に説明し、アプローチするのか、、をNRA会員内で共有させていただくための非常に有意義なセミナーでした。

今回の活動報告は、そんな甲地さんのこだわりを改めて復習しておきましょう!

甲地 善隆

↑広島でネクストイノベーションを経営する甲地さん。以前にはトレンドビジョンなどでもファイナルに選ばれる程の実力派美容師。

1回めの施術はこちらで → リアルサロンワーク 1回目

ビフォア・アフター

まずは最初の状態から。

モデルさんの履歴はカラーと縮毛矯正履歴があるそうです。

画像ではわかりにくいですが、もやもやとした緩めの捻転のようなクセ毛、、、。

NRA会員のサロンには良くあるパターンですよね!

今回甲地さんのレシピはこんな感じ

そして仕上がりがこちら

(動画のスクリーンショットなので、アングル等はご容赦ください)

モデルさんがずっと「すごーーい、自分の髪じゃないみたーい」と喜んでいたのが印象的でしたね。

NRA会員には、こういった流れは少なからず理解できると思うので、活動報告では、より細部のこだわり部分を共有したいと思います!

細部のこだわり

●時間

甲地さんはとにかく、施術にかかる時間と話す内容にこだわっています。

予約状況からはみ出してしまうと、後のお客様に差し障るからとの事でした。

全ての工程を細かく分けて、質を落とさずに時間を早める事を、終礼で毎回スタッフと共有しているそうです。

●ブロッキング

ベースメイク時、ほとんどの場合、「表面」「顔まわり」「その他」というように3つのブロッキングで考えているそうです。

ダメージを考慮して施術所していたら、自然とこういった形になった、、とのことでした。

そのブロッキング毎に薬剤選定、時間配分を考えています。

そして、先に全てのブロッキングをとっておく、、。これも時間短縮の一つだそうですね。

●アイロン温度

通常、アイロンは1本、アシストを入れてもせいぜい2本使用だと思いますが、甲地さんはなんと5本を同時使用しています(ケースバイケースですが)

これは、アイロン温度を一定に保つための工夫だそうです!

今回は170度設定のアイロンを2本、180度設定のアイロンを3本用意し、部分によって使い分けています。

さらに、アイロンの温度自体も、メモリに頼らず、必ず温度計で確認しています。

意外と、アイロンなどのメモリは当てにならないことが多いのと、重要なのは、「アイロンの温度」ではなく「アイロンに挟まれている髪の温度」ですから、写真のように挟めるタイプの温度計を使用しています。

まとめ

今回は2回に渡り、広島のネクストイノベーションの甲地さんのサロンワークから多くのヒントをいただきました。

一つ一つの技術のこだわり、お客様に話す話へのこだわり、そういったものの集合体が、甲地さんがコロナ禍にもかかわらず圧倒的な人気サロンである所以だと感じました。

それぞれの会員も、お客様をもっときれいにするために、もっと理想の髪に近づけるお手伝いをするために、日々努力していきましょう!

では、今回はこれまで!

いつもありがとうございます!